涼虫庵の庭では今、八朔の花が咲いている。
八朔の花が咲くと、辺り一面に実に心地よい香りが漂う。
好きな香りの一つである。
鈴虫坊は「 八朔の花 」 と 「 藤の花 」 & 「 梅の花 」 は
大邸宅の庭園の香り、
「沈丁花」や「金木犀」は庶民の庭の香り、と
勝手に分類している。
涼虫庵の庭には、八朔も藤も梅もある・・・・・が、沈丁花も金木犀も植わっている。
よって、分類上、涼虫庵の庭は 「 中流の庭の香り ! 」 と言う事で・・・・・。
ウン ! 実に日本人的結論だ!
あっちこっちと寄り道しながら書いてても
一応 スズムシの飼育日誌のつもり
>>> 鈴虫坊の日々覚え書き <<<
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