まだまだ・・・

今日は朝から、空は雲一つなく真っ青の、かいせぇ~です!・・・快晴!
ウグイスたちも ” ホーホケキョ ” としっかり鳴けるようになってきた。

今朝7時、二階ベランダの温度計は「9℃」・・・そんなに暖かい気はしないけど
二度見しても確かに「9℃」を指していた。

でも、涼虫庵の庭にある「梅」も「桜」も、未だ蕾み固し!
とても来週辺りに迫っている、「桜・開花宣言」には間に合いそうにもない。
今、咲いているのは椿と沈丁花くらい・・・紫陽花や薔薇は新芽が吹き出してきたところ!
そうそう、桜はまだやけど、桜桃(サクランボ)のほうは、来週頃には開花しそうだ。

冬越し中の「スズムシの卵」たちへの水やり開始は、まだまだ先になりそうだ。
もう少し春の温もりが染み渡るまで、慌てず騒がずゆっくりと待つ事にしよう。

明日は ” 啓蟄 ”

今日は今年一番の「春日和」だ・・・
穏やかで、暖かで・・・今日我が家の2階ベランダの温度計は「21℃」を指していた!
今年の春は気候の変化がダイナミックで気温が「日替わり」で乱高下している。
スーパーや飲食店の「日替わり」メニューは有り難いが、
気温の日替わりは勘弁して欲しい・・・
若いうちはともかく、年を重ねてくると体にこたえる。

さて、明日は「啓蟄」・・・
スズムシ愛好家にとっては、暦の二十四節気の中でも「啓蟄」は特別な日だ。
ご存じの通り、「啓蟄」とは、土の中で厳しい冬を耐え、生き抜いてきた虫たちが
春の暖かさをその身に感じ、地上に這い出してくる時期の事。

スズムシ愛好家の中には、この日を目処に今年の ” 水やり ” を開始する人も多い。
前年のスズムシたちは、秋に「卵」を土の中へ産み付け天寿を全うする。
厳しい冬を「卵」の状態で過ごし、そして春になると孵化をして地上へ這い出してくる。

春先になり、この眠っている「卵」たちを ” 春が来たぞぉ ” っと目覚めさせる合図が
スズムシの卵たちへの ” 水やり ” 開始だ。

だが、何も「啓蟄」の日に必ず ” 水やり ” を開始しなければならない! と言う訳では無い。
ボチボチ、水やりを始めるような季節になってきたなぁ・・・程度の心持ちで良い。

大事なのは ” 気温 ” だ!
日中の気温が安定的に「15℃」以上、最低気温は出来れば「10℃」以上は欲しい。

鈴虫坊の住み処は神戸市内とは言え、市街地よりは2~3℃平均気温が低い!
夏は過ごしやすいが冬の寒さは厳しい!
今冬、我が家2階ベランダの温度計が指した最低気温は「-7℃」・・・
今日が、たまたま暖かいだけ・・・油断大敵だ。
鈴虫坊の水やり開始が、毎年四月に入ってからなのには、そんな事情もある!

今年も、鈴虫坊は明日の「啓蟄」でも、関西の春告げ行事、二月堂の「お水取り」でもなく、
四月に入って ” 桜吹雪 ” の頃、水やりを開始する。

スズムシ愛好家の皆様・・・水やり開始は、あまり「啓蟄」に拘る事なく
季節の見極め第一で始める事をお勧めします。