曼珠沙華

Img_000511 ” 彼岸花 ”  と言うだけあって、

夏が暑くても、寒くても、

秋のお彼岸には毎年ちゃんと咲く!

今日は、「彼岸の中日」

涼虫庵でもきれいに咲いている。

「クロアゲハ」は

赤い花が好きなんだろうか?

夏にはハイビスカス、

秋にはこの花によく寄ってくる。

「中秋の名月」

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今夜は曇り空だが、

雲の切れ間に・・・・・

ついでに星もちりばめて・・・


団子を供えてもいないし、

食べてもいないが

今夜の月は ” 中秋の名月 ”

満月のように見えるが、満月は

2日後の9月17日だそうだ!


ボチボチ、スズムシたちにも夏の疲れが出てきたようだ、鳴き声に力がない。

オスたちの数も減って、大合唱もなくなった。

今年も秋の深まりと共に徐々に寂しくなっていきそうだ!

カープ! リーグ優勝おめでとう!

広島東洋カープが25年ぶりのリーグ優勝を決めた!

カープファンの熱狂ぶりは、あの阪神ファンをも凌ぐ凄さがある。

今夜、広島の街はきっと朝まで燃えてるゾ!

鈴虫坊は、かつて20代から30代の頃に12年間、転勤で広島に住んでいた。

広島に着任したのは、昭和50(1975)年6月だった。

この年は10月に古葉監督率いる広島東洋カープが、

球団結成以来25年目で初のリーグ優勝をした年である。

鈴虫坊は当時も今も野球音痴だ。

当時、プロ野球選手の顔と名前が一致したのは、王・長島くらいだった。

営業職だったので、仕事は日々得意先企業との商談だ!

赴任したてで広島弁はしゃべれない! 関西弁そのままでしゃべっていた!

だから、商談に行く先々で聞かれたのが、

鈴虫坊さんは・・・ ” どこのファン? ”・・・顔を覗き込んで聞いてくる!

いえ、私は野球音痴で・・・と答えるが、

相手は笑いながら、「まあまあ・・・無理せんでええけぇ」・・・。

いえいえ本当に、野球音痴で・・・

えぇえぇ遠慮せんでええけぇ、わかっとるけぇ・・・ 

・・・・・” かくれタイガースじゃろう ” !!!・・・?????

か、か、かくれタイガース?・・・「隠れキリシタン」は聞いた事があるが

「隠れタイガース」と言う言葉は、広島へ行って始めて知った!

当時、広島は関西からの転勤族も多く、その中には当然阪神ファンもいるのだが、

本場地元のカープファンの勢いに呑まれ、自分は阪神ファンだと公言する事を

憚って、黙っている人もおり、広島ではこのような人の事を指して言うのだとか!

リーグ初優勝のその夜、広島の街は不夜城そのものだった。

鈴虫坊は野球音痴だったので、別にどこが勝とうが負けようが、

どっちでも良かったが、飲み代 ” ただ ” の大判振る舞いに、

Weekdayにもかかわらず、流川・薬研堀で ” にわかカープファン ” と化し

本場のカープファンたちと一緒になって暴れていたのは確かである!

面白かったなぁ・・・楽しかったなぁ・・・もう、41年も前の話だ。

いよいよ、オスに試練の時が・・・。

スズムシたちの大合唱が始まって一ヶ月が過ぎた!

今日もまだまだ静まる事なく庭はもちろん、外の道路にいても聞こえてくる。

鈴虫坊の経験から言えば、雨が降る前や台風が来る前など気圧が下がり出したり

湿度が上がり出したりすると、一層、張り切って鳴き出すような気がする!

オ~イ、雨が降るぞぉ、風が吹くぞぉ~っと仲間に知らせているのだろうか?

そのオスたちが張り切って鳴いている横では、

メスたちが黙々と産卵に勤しんでいる・・・そして、さらにその横には・・・

もぎ取られたような、翅や脚の一部が散乱しだしてきた。

オスの翅とメスの翅は形が違うので、どっちの翅かは一目瞭然で判別できる。

あちらこちらに ” 刀折れ矢尽きた ” オスたちが、動く事もままならず、

息も絶え絶えの姿でいる・・・まさにその姿、落武者の如く!

いよいよ、オスたちに試練の時が始まった!

この時期、メスたちは「立派な卵」を産む為に今まで以上に ” 栄養 ” を欲する。

愛好家によっては、この時期だけ特に粉鰹やジャコ、乾燥イトミミズなどを

カルシウム補給だと言ってエサにあげる人も居るが、結果はさして変わらない。

メスたちにとって、手軽に入手でき、そして最も新鮮な「栄養源」は

自分のまわりに居る、もう交尾も済んで用済みになったオスたちだ!

こうなったら、もうオスたちは逃げ回るしかない・・・が、

気がつけばいつの間にか自分よりも一回りも二回りも体が大きくなっていた

” モンスター ” メスに勝てるはずもなく、あえなく我が身を供する事となる。

鈴虫坊は、これも自然の摂理と思い、余計なお節介はしないようにしているが、

あとで、落ちている翅や脚は拾って土に還してあげている。

あと、1ヶ月ほど経ち、スズムシたちの鳴き声がしなくなった頃には

飼育ケースの中からオスの姿は消えている!