今年は産卵期間が短い?

 通常、スズムシの孵化は6月~7月、羽化は8月~9月、

メスの産卵は条件が良ければ11月下旬まで続く。

条件とは、勿論、気温である。

15℃を下回る日が続くとスズムシの活動は終わる。

 今年は秋の訪れが早い。

このまま秋が深まって行くと、メスは産卵を続けられなくなる。

つまり、今年産み付けられる卵の数が少ない ⇒ 来年孵化するスズムシの数が少ない。

と言う事になる。

 スズムシ愛好家の皆さん!

メスはマット(土)の湿ったところを探し、其処に好んで産卵をする。

今のうちに少し霧吹きの回数と量を増やし、メスの産卵を促そう!

スズムシ第二陣 鳴き声盛ん

 5月生まれのスズムシたち!

オスはボチボチ鳴き声もかすれ、数も減り、ひょっとすると今月中には全数姿を消すかも知れない。

メスはお腹に卵を抱え丸々とした姿で産卵に忙しい。

 今、盛んに鳴いているのは6月生まれ! 第二陣のスズムシたち!

オスはまだ凛々しく、元気ハツラツ!

しかし今年は秋の訪れが早く、このまま10月に入れば気温が

スズムシたちの生存限界を下回るかも知れない・・・。

 今年の秋は短すぎる・・・とスズムシたちも、ボヤいている・・・・かも。

そう言えば、セミの声もいつしか消えてしまった! 夏も短かった! 

その分、今年の冬は長い! ような気がする。

スズムシ、鳴き声止まる

 今朝から、何か静かな気がしていたが、

気がつけば、スズムシたちが 鳴いていない!!!

当地は昨夕あたりから、涼しさを通り越して肌寒くなっていた。

今朝の散歩も、Tシャツ1枚では寒かった!

スズムシたちの飼育ケースに入れてある温度計を見てみると

何と ” 14℃ ” になっていた!

スズムシの生存温度は 15℃~35℃

活発に活動するのは 25℃~30℃

” 14℃ ” はスズムシたちにとっては生死の境!

早速、2階の日当たりの良いベランダの日陰に出して ” 日向ぼっこ ” をさせている!

日向ぼっこを始めて1時間程経って体が温まってきたのか、また少しずつ鳴き出してきた! 

これで、とりあえず一安心!!!

ぼちぼち、飼育ケースを置く場所も暖かいところへ移動させなければ・・・・・。

” 翅 ” や ” 脚 ” が増えてきた!

 飼育ケースの掃除をしていると、

” 翅 ” や ” 脚 ” の見つかる数が増えてきた!   ” 胴 ” は無い。

オスは殆どが命尽きる前に、メスの栄養源となる。

脚や翅はその残骸である。

 

 オスの栄養はメスが産む卵に受け継がれ、冬を越し翌年に命を繋ぐ。

これからの1~2ヶ月、飼育ケースの中では、オスが減ると共に徐々にその鳴き声も細る中、

メスは無言で卵を産み続ける。

自然の営みは、人が暑いだの涼しいだのとボヤいている間にも黙々と時を刻み歩を進めている。